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東北大学特別招聘プロフェッサーの佐川眞人博士がスウェーデンで講演

3月12日~14日、東北大学特別招聘プロフェッサーの佐川眞人博士が、スウェーデン王立科学アカデミー(KVA)、およびWISE Dialogue 2025にて講演を行いました。

佐川博士は、世界最強の永久磁石である「ネオジム磁石」(Nd-Fe-B磁石)の発明とその製造技術の発展について講演し、これらの技術が持続可能な社会の実現に貢献することを強調しました。

3月12日~13日に開催されたWISE Dialogue 2025では、若手研究者の革新が科学技術の発展に果たす役割について言及し、次世代の研究者への期待を述べました。

また、3月14日にKVAで行われた講演では、磁石の発明から産業化、さらには基礎研究の展開について詳しく語りました。

佐川博士は、これらに先立ちスウェーデン王立工学アカデミー(IVA)で3月11日に開催された講演にも登壇しました。

今回の一連の講演を通じて、佐川博士は、磁石技術が持続可能な社会の構築において果たす重要な役割を改めて示しました。

WISE Dialogue 2025での講演の様子|写真右が佐川博士

KVAで行われた講演の様子|写真右が佐川博士

問い合わせ先

研究推進部研究推進課研究推進係
Email:kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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