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国立台湾大学チェン学長らが冨永総長と面会 連携強化へ意欲示す

10月2日、国立台湾大学のウェン-チャン?チェン学長、ならびに、シャオ-ウェィ?ユアン国際担当副学長が来学し、冨永悌二総長、植木俊哉理事?副学長、山口昌弘副学長と会談しました。

この訪問は、チェン学長及びユアン副学長が本学で開催された東アジア研究型大学協会(AEARU)理事会及び年次総会に出席するために訪日した機会を活かしたものです。両大学の関係強化に向けた取り組みは、9月11日に冨永総長らが国立台湾大学を訪問し、大学間学術交流協定を更新したことに続くものとなります。

今回の会談では、9月の訪問時に交わされた更なる連携強化についての議論を深め、具体的な協力方策について話し合いが行われました。特に、学生交流強化に資するショートプログラムの検討や共同教育プログラムの実施、研究協力体制の重点分野の選定、ならびに新たな枠組みによる研究連携の構築など、教育?研究両面での協力について活発な意見交換がなされました。

大学間学術交流協定の更新と、新たに始動するジョイント?シードファンドによる研究連携支援を基盤として、両大学の交流?協力が今後さらに発展していくことが期待されます。

集合写真:ウェン-チャン?チェン学長(右から2番目)、冨永総長(中央)

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