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統合日本学センター主催「ざっこくのふしぎ」展(4/9?開催)

ポスター

あわ、ひえ、きび、といった雑穀は、世界中で何千年も前から栽培され、干ばつや飢饉のときに、人びとを救ってきました。ビタミンや鉄分、食物繊維などが多く含まれて食べられるようにするまでの手間はかかりますが、農薬を使わずに、雨水で育てることができます。しかし近年、日本でも海外でも、雑穀を育てる人の数は減っています。

そんな中、アフリカ、アジア、北米の各地で、雑穀栽培を復活させようとがんばっている人たちがいます。世界のそれぞれの場所で、どうして雑穀をまもろうという気持ちになったのでしょう?どうして雑穀がこれから大事になる穀物なの?世界ではどんなふうに雑穀を食べているの?様々な環境で育てる秘訣は?世界で雑穀を育てている人たちの知恵と声を、ぜひ聞きにいらしてください。

開催概要

宮城県 仙台市

日  時:2025年4月9日(水)~23日(水)

会  場:東北大学青葉山キャンパス
せんだい環境学習館たまきさんサロン

申込方法:仙台会場のギャラリートーク?試食会に参加を希望されるのみ、フォームからお申込みをお願いいたします。

岩手県 軽米町

日  時:2025年4月26日(土)~27日(日)

会  場:かるまい文化交流センター

申込方法:軽米会場、二戸会場のイベントは予約不要です

岩手県 二戸市

日  時:2025年4月29日(火)~5月13日(火)

会  場:シビックセンター

申込方法:軽米会場、二戸会場のイベントは予約不要です

詳細

主催等

主催:統合日本学センター

共済:ブリティッシュ?コロンビア大学 ビーティ生物多様性博物館、岩手県軽米町

後援:岩手県県北広域振興局、岩手県二戸市、二戸市雑穀生産者協議会、東北大学史料館

協力:尾田川農園株式会社、自然農園ウレシパモシリ、焼畑蕎麦苦楽部

問い合わせ先

東北大学 統合日本学センター
Email:cijs-ura*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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飢餓をゼロに

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