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国内7機関連携による人工衛星計画がJAXAによる超小型衛星ミッション公募に採択

【本学研究者情報】

〇大学院理学研究科 地球物理学専攻
教授 加藤 雄人(かとう ゆうと)
研究室ウェブサイト

【概要】

このたび、金沢大学、東北大学、東京大学、京都大学、名古屋大学、九州工業大学、および情報通信研究機構の共同研究グループは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の超小型衛星ミッション公募に超小型衛星計画を提案し、採択されました。

採択された衛星プロジェクト『宇宙天気の三次元計測と能動的放射線帯制御に向けたプラズマ波動の長距離伝搬機構の解明』は、宇宙環境の変動を引き起こす自然電磁波が広い宇宙空間に伝わっていく仕組みを超小型衛星観測によって解明し、宇宙環境変動の理解を通して将来の安全な宇宙利用に貢献する計画です。2027年初頭の開発完了を目標に、金沢大学理工研究域先端宇宙理工学研究センターを中心とする連携体制の下で、開発を進めていきます。本衛星プロジェクトは、2023年に打ち上げに成功したX線突発天体監視速報衛星「こよう」(金沢大学衛星1号機)に続く、金沢大学衛星2号機となります。

図: 本研究で開発する衛星の飛翔想像図(?金沢大学)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(研究に関すること)
東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻
教授 加藤 雄人(かとう ゆうと)
電話:022-795-6516
Email:yuto.katoh*tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

(報道に関すること)
東北大学大学院理学研究科
広報?アウトリーチ支援室
電話: 022-795-6708
Email:sci-pr*mail.sci.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

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