本文へ
ここから本文です

東北大学は国際協力機構(JICA)、仙台市と覚書を締結しました

7月10日、東北大学と国際協力機構(JICA)、仙台市は、ビジネスを通じた社会課題解決を目指す共創の場として「ソーシャル?イノベータ?ハブ(以下:SIH)プログラム」を共同で実施します。プログラム開始に向けて、3者で覚書を締結しました。

具体的には、8月5日~9月20日に、開発途上国や日本国内から社会課題解決に対する志高く優秀な人材を本学に招き、研究機関?企業?社会起業家の方々の協力の下、解決すべき社会課題を掘り下げ、その解決に資するビジネスのアイデアを検討します。今回のプログラムでは、本学の持つ技術や、立地する仙台市の注力分野を活かし「環境?防災」をテーマとし、様々な国の参加者が協働する中で、革新的なビジネスアイデアが共創されることが期待されます。

SIHプログラム開催概要

SIHは、新しいソーシャル?ビジネスの創出を目指すJICA主導のインキュベーション?プログラムを通じて、日本と開発途上国の人材?情報?技術を繋いで社会課題解決策を共創するハブ機能の構築を目指すものです。

開催場所:東北大学、仙台市内ほか

期  間:2024年8月5日~9月20日まで(予定)

実施方法:オンライン?オフラインのハイブリッド型

参 加 者 :インドネシア?モンゴル?ナイジェリア?ペルー?本学学生含む日本の大学生?院生等 20人程度

テ ー マ :環境、防災(サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラル、ネイチャーポジティブ、災害レジリエンス) 

言  語:英語

三者による覚書締結後の記念撮影

問い合わせ先

産学連携機構 企画戦略部
TEL: 022-795-5290
Email: souren*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ