2019年 | 受賞
令和元年秋の褒章 伊藤貞嘉名誉教授が紫綬褒章を受章しました
令和元年秋の褒章において、伊藤貞嘉(いとう さだよし)名誉教授の紫綬褒章受章が決定しました。
功績
内科学、特に高血圧?腎臓学の分野において、尿細管細胞の緻密班が食塩を感知して、血圧調節ホルモン(レニン)や血液濾過を調節する腎臓学にとって根源的な課題を明らかにするとともに、慢性腎臓病の微量尿蛋白が脳?心血管病の発症と深く関連する機序の解明、さらに、慢性腎臓病と高血圧の国際的臨床研究により、新たな診断?治療法を開発するなどの優れた業績を上げた。
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