2019年 | プレスリリース?研究成果
データ駆動型社会を牽引するデータ?AI人材を育成 データ駆動科学?AI教育研究センターの設置
【発表のポイント】
- 数理?データ科学およびAI分野の高度な教育研究を通じて、データ駆動型社会を牽引する人材を育成するための新センターを設立します。
- センターを中心として、リテラシレベルから、専門家、トップリーダー育成へと繋がる先進的で優れたカリキュラムとコンテンツを開発?提供することにより、データ科学?AI分野の基本知識?スキルを実践的に体得させる教育の実現を目指します。
- 新センターには以下の5つの部門を設け、全学横断的な教育研究にあたります。
i) データ科学教育研究部門 ii) AI教育研究部門
iii) デジタル教育研究部門 iv) データ基盤?セキュリティ教育研究部門
v) 基盤技術部門
【概要】
データ駆動型社会の到来によってデータ科学およびAIの活用を担う人材不足が深刻化している中で、変革の時代を先導する人材育成をはかるため、2019(令和元)年10月1日に学内共同教育研究施設等として、データ駆動科学?AI教育研究センターを設立しました。
センターはデータ科学?AI分野の教育研究の大学内の拠点として、組織横断的に、リテラシレベルから、専門教育、高度プロフェッショナル養成に至る一貫した教育プログラムの構築と実施を推進します。
<データ駆動型社会とは>
インターネット等から収集される多様で膨大なデータを背景に、社会経済活動の全般においてサイバー空間と実世界とが密に連合しながら、課題の解決と新たな価値の創造が進められる社会。
問い合わせ先
東北大学データ駆動科学?AI教育研究センター
センター長 早川 美徳 教授
電話:022-795-7680(代表)
E-mail: cds-director*pobox.cite.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)